2005.10.13 ― 2005/10/14 09:22
仁科札所
巡り行く観音様のお姿を
いづくに居るやお守りの人
ご近所で、郷土の歴史を訪ね歩いておられますグループの
方から、御一緒にと誘われました。仁科三十三番札所のう
ちから数ヶ寺廻られるとのことでした。三十代の頃にこの
方面に興味を抱いた当時を髣髴させるような年配の方達と、
双六で振出に戻ったような按配となりました。
私が一人で廻った時と違い、今回はお堂を管理している方
に開けて頂くことができました。
本日最後のお堂へは、お昼を頂いています私たちの傍らで、
村の議員さんが住宅地図を見ながら電話をかけています。
そして、「どうやら、役場に勤めているN君のところ鍵があ
るようだ。いまから、開けに来てくれる」と、蕎麦をすす
り始めました。
さて、そのお堂ですが、観音様はいらっしゃいませんで、
かわりに不動明王様がこちらを睨んでいました。といって
も、お厨子を勝手に開きましたのは私ですが。そこで、
先生役の方に、お伺いしましたら、廃仏毀釈の時の住職が
自宅に隠したと聞いてるが、真偽は不明で、行方不明との
お答えでした。
巡り行く観音様のお姿を
いづくに居るやお守りの人
ご近所で、郷土の歴史を訪ね歩いておられますグループの
方から、御一緒にと誘われました。仁科三十三番札所のう
ちから数ヶ寺廻られるとのことでした。三十代の頃にこの
方面に興味を抱いた当時を髣髴させるような年配の方達と、
双六で振出に戻ったような按配となりました。
私が一人で廻った時と違い、今回はお堂を管理している方
に開けて頂くことができました。
本日最後のお堂へは、お昼を頂いています私たちの傍らで、
村の議員さんが住宅地図を見ながら電話をかけています。
そして、「どうやら、役場に勤めているN君のところ鍵があ
るようだ。いまから、開けに来てくれる」と、蕎麦をすす
り始めました。
さて、そのお堂ですが、観音様はいらっしゃいませんで、
かわりに不動明王様がこちらを睨んでいました。といって
も、お厨子を勝手に開きましたのは私ですが。そこで、
先生役の方に、お伺いしましたら、廃仏毀釈の時の住職が
自宅に隠したと聞いてるが、真偽は不明で、行方不明との
お答えでした。
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