座りっ放しは煙草とおなじくらい毒2016/10/31 20:40

from 「1日15分のウォーキングで寿命が3年延びる」Nikkei B. Online

座っている時間が長いほど、癌になりやすい

> 坪田一男
  「動かない生活は、煙草と同じくらい体に悪く、癌や心血管障害
   など命にかかわる病気の原因になる」
  「血行が悪くなること、交感神経の緊張、エネルギー消費の低下
   が、Sedentary(座りっ放しで体を動かさないこと)の問題」

  2時間に1回は席を立ち、手足を動かすように!

  「ウォーキングをする時は、<運動している>と強く意識して運
   動すると効果が高まる」
  
> 能勢博
  「高血圧や糖尿病といった生活習慣病、癌、鬱病、認知症。
   これらのリスクがすべて運動によって低くなる」

>細胞内のミトコンドリアは、ATP という細胞を動かすためのエ
  ネルギーを作り出すが、運動不足になると細胞内でATR が
  余る。すると、ミトコンドリアから電子が漏れ、酸素と反応して
  活性酸素になる。・・・老化を進めてしまう・・・
  一方、運動するとATP が消費され、新たに作る必要が出て
  きて、ミトコンドリアの新陳代謝が盛んになる。・・・運動の効
  果は、ミトコンドリアの質と量を保ち、老化を抑えることにも
  直結している。