尚友倶楽部

＞目標を決めたら紐で結んで引っ張る。すると、加速の法則が働い
　て、アット言う間に目標を達成してしまう。目標を達成したら、すぐ
　に次の目標を立てる。加速し始めたら、加速し続けることが、この
　法則のポイント！

～リターンをどれくらい伸ばそうかと考える時には、「２倍」「３倍」
　「４倍」と声に出していき、その際、４倍のところでビビッと反応が
　あったとしたら、4倍という想念に自身が縛られることを感じる。
　次に、その4倍目標という具体的目標に向かって、では自分は
　何をすればいいのかと考え始める。

～4倍という目標に紐を繋いで、軽く引っ張る。初めの頃は、その
　紐がずれたり、緩んだりするかもしれませんが、毎日引っ張って
　ピンと伸ばしていると、その紐はいつも「リターン4倍」への最短
　距離となる。あなたは、その紐を辿っていけばいいだけだ。

　「旅行に行きたい」「愉快に暮らしたい」・・・曖昧なことをいくら口
　にしても実現はしない。具体的な目標を言葉にして声に出しま
　しょう。これが、目標に結んだ紐を引っ張ることだ。
　この紐に沿って進んで行くと、途中から都合のいいことばかりが
　起きて、進むスピードが速くなる。加速の法則です。

＞一戸建ての家が欲しいと思えば、そのための貯金を始める。
　毎月3万円で、1年で36万円になる。10年で360万円、20年で
　720万円・・・漸く頭金が貯まった時には定年となる。こんな考
　え方でよいのか？それでok！
　この人は、「幸せだなぁ～」「豊かだなぁ～」「やってやれないこ
　とはない」という言葉を千回以上声に出している筈だ。その効
　果がいつの間にか生まれて、貯金の途中から、加速の法則
　が効き始め、予定より早くお金が貯まることになる。

～スピードが出て来たら、常に次の大きな目標を持つこと！
　その目標に向かっている時、必ず途中の目印を見つけて
　おくこと。目印を目指しているうちに、いつの間にか大きな
　目標を達成してしまうのがベストだ。

～途中の目印で立ち止まっては駄目！目印に着いたら、すぐ
　に次の場所に向かう。途中で休んでしまう（「ちょっと温泉に
　でも行こうか」）ようなことになってはならない。・・・遊びたかっ
　たら、仕事をしながら、すればいい。加速したままの状態を
　続けることだ。

＞目印を辿りながら、目標を目指して進む際、最終目標を他人
　に告げぬこと！こうすると、エネルギーが漏れることなく、
　自身の内の”圧”が高まり、一気に吐き出した時に大きな行動
　力が生まれる。川の氾濫に似ている。