『すべての疲労は脳が原因』(梶本修身著)2018/01/05 19:36

(目次より)

疲労の原因は脳にあり>

疲労とは生体アラームの一つ
運動疲労の正体は脳だった

「飽きた」は脳疲労の最初のサイン
同じ作業の繰り返しは脳の作業効率を下げる

最も疲れているのは自律神経

疲労が蓄積すると視野が狭くなる
眼精疲労の原因は自律神経にある

集中力を高めるのは危険な行為

脳の神経細胞は新生しないため疲労が蓄積しやすい

疾病としての疲労「慢性疲労症候群」は治療が必要

疲労の原因物質とは>

疲れの直接原因となるのは活性酸素である

サングラスで紫外線による疲労を最小限にとどめる

疲労回復因子FRが疲労因子FFを抑制する
FRは加齢で変化する

日常的な疲労の原因は「いびき」にあった>

睡眠中はFRの働きがFFをうわまわる
疲労回復の決め手は睡眠開始の3時間

睡眠の質を向上させるには生体リズムを整える

脳疲労を改善する食事成分>

疲労回復成分「イミダペプチド」
イミダペプチドの抗酸化作用が抗疲労効果をもたらす
イミダペプチドは鶏の胸肉100gで効果的に摂取できる

「クエン酸」にも疲労回復効果がある

ビタミンCとBCAAに疲労軽減作用があるというのは間違い

「ゆらぎ」のある生活で脳疲労を軽減する>

「ゆらぎ」で疲れにくい環境を作ることが出来る
「ゆらぎ」を意識してサーカディアン・リズムを整える
デスクワーク中に立ち上がるだけで疲労が軽減する

休日に1,2泊で温泉旅行は疲労のもと
理想の休日の過ごし方は犬や猫を見習う