<勝負脳>#1-22018/01/16 11:52

from ibid.

(2)最初から100%集中せよ

(3)相手の攻撃は最大のチャンス

>(ボクシングのカウンターの如く)「攻撃への攻撃」こそは勝負脳
 を働かせた戦い方の基本形であり、「攻撃は最大の防御」といった
 考え方には落とし穴がある。それは受け身の考え方であって、
 渾身の一撃で必ず相手を倒すという強い心に欠ける。

(4)相手の長所を打ち砕け

>これが戦いに勝つ「神髄」。
 相手の得意技を上回る技を磨き、これまでよりたくさんのことを練習
 し工夫して、自分を高めて行く道筋が見えてくる。そうした努力の結
 果、相手の長所レベル以上の技を身につけ、その上で自分の技術
 を繰り出す。
 サイコ理論を思い起こし、脳は強く望めば、それを可能にする力を
 持っている。誰も真似の出来ないレベルまで、自分の技や戦略を
 磨くのだと考え、課題を一つひとつ丁寧に解決していく訓練を重ね
 ることが、勝負脳を鍛える方法になる。

(5)相手の立場になって勝ち方のイメージをつくれ

>(相手を)深く研究し、情報を収集し、対策を予め立てることはも
 ちろん大切だが、レベルが高くなれば、それらは参考に過ぎない。
 先入観に囚われることなく目前に展開している現実に対応する
 戦い方が重要となってくる。

~事前の情報に頼れなくなってくると、大切なことは(相手の)息
 づかい、汗、顔色、姿勢やバランス、目線、歩き方や走り方など
 です。特に脳は苦しくなると自己保存本能が働いて、苦痛を避
 けようとする為、そのサインを無意識の内に見せてしまうことが
 ある。このサインを見逃してはならない。
 くれぐれも先入観に囚われないこと!
 思い込みは勝負の大敵!
 わずかな気配を察知する繊細さ、そこから現在の状況を正確に
 把握する洞察力を実戦のなかで鍛えること。

~この相手の状況を読み取ろうとする頭の働かせ方は、勝ち方
 のイメージをつくるという意味で、勝負脳においても大切な要素
 だ。相手が苦しんでいることがわかれば、その試合の勝ち方を
 イメージしやすい。

>問題なのは、自分のほうが苦しい展開になっているとき。
 この場合、基本的に自分が不利なのですから、勝ち方をイメー
 ジすることができない。

~勝つイメージを持てないまま試合を続けることほど苦しいもの
 はない。否定的な考え方のまま続けえいると、脳は自分を守る
 ために、「出来なくても仕方がない」という理由を探し出してくる
 ので、「もうダメ」とか「無理だ」という考え方が自然に出てくる。

~こんな時は、どう戦えばよいのでしょうか?
 実は、このような場合こそ、相手の状況を洞察する勝負脳をフ
 ルに使うべきなのだ。自分の立場で考えても勝ちパターンは
 湧いてこないので、脳の使い方を変えて、相手の立場で現在
 の状況を考える。
 この時に最も大切なことは、出来る限り自分にとって都合の良
 いように考えること。(今、相手は、ここは無理をしてでも弱いと
 ころを見せたくない虚勢を張っているだけ)・・・とにかく洞察力
 をフルに働かせて、相手の気配から自分にとって都合の良い
 ところだけを探し出してイメージする。
 不安を抱えて戦っていると考えた途端に、それに伴って、こち
 ら側に勝ち方のイメージが湧いてくる。

~これは、人間の記憶はすべてイメージ記憶であるという原理
 を活用している。

 今、出来ることは何か?と作戦を考えることに気持ちを集中さ
 せる。目的とどのように行うのかという手段(目標)を分けて考
 える。自分の調子を整えることに気持ちを集中させると、前向
 きの考え方が生まれる。

>普段から自分にとって都合の悪いことでも正確に人に言える
 力を鍛えておく!
 そうすることで、自分に不利益な考え方も自然にできるように
 なる。先ほどの「自分にとって都合のよいことを考える」作戦と
 矛盾するじゃないかと言われそうですが、自分に都合のよいこ
 とだけを考えるのは、あくまでも自分が苦しい時の方便であっ
 て、日頃鍛えておくべきは、自分に都合の悪いことも直視でき
 る力になる。これがあって初めて、イメージ記憶の落とし穴に
 嵌まることなく、逆にそれを利用することが可能となる。

コメント

コメントをどうぞ

※メールアドレスとURLの入力は必須ではありません。 入力されたメールアドレスは記事に反映されず、ブログの管理者のみが参照できます。

※なお、送られたコメントはブログの管理者が確認するまで公開されません。

名前:
メールアドレス:
URL:
コメント:

トラックバック

このエントリのトラックバックURL: http://shoyuclub.asablo.jp/blog/2018/01/15/8963004/tb

※なお、送られたトラックバックはブログの管理者が確認するまで公開されません。