<勝負脳>#72018/01/24 17:20

from ibid.

脳外科医の訓練法

>先ず、脳全体の形や構造を記憶する。
 次いで、どの部分に手を動かす脳細胞があり、足を動かすところ、
 言葉を話すところや聞き取る脳のひだ(脳回)は何処にあるかなど
 をイメージ記憶する。

 目を閉じてもこれらが頭の中で思い出せるようになったら、いろいろ
 な人の顔を見て、その中にある脳表の形と機能部位をイメージでき
 るように訓練する。

 さらに、自分の頭を様々な角度に傾けて、目線が横になったり斜
 めになったりした状態で目を閉じても、同様にイメージが出せるか
 を訓練する。
 頭がどんな方向に変わっても、脳の立体構造と重要細胞がどこに
 あるかを空間的に認知していることが必要になってくる。
 脳がどんな角度でもイメージできるようなトレーニングが日頃から
 欠かせない。地図を逆さにすると読めなくなるような人は脳外科医
 失格。

>もしかしたらという危険を伴う行動は避けることが習慣になるよう
 に心掛ける。

>緊張しない集中力を身につける

 絶体絶命の状態でも、持っている能力のすべてを結集して、素早
 い決断と実行で対応する。緊張して腕が発揮できないのでは、な
 どということは考えたこともない・・・そのような状態にいながら、緊
 張するということは、未だ集中しきれていないのだとも言える。緊
 張するのは集中していないからだ。

>決断と実行の適確さ、速さ

 決断と実行を速くするには、一瞬の観察でその本質を見抜く観察
 力の鋭さを鍛えること・・・そして、自分の判断を勇気をもって実行
 する気持ちを鍛えること・・・その為に常日頃から、自分の行動や
 判断を後悔しないという気持ちを高めている必要がある。

 しかし、人間は間違いのない判断や行動がいつもできるとは限ら
 ない。そこで、成功しなかった時は、その理由を一つ一つ丁寧に
 記録し、何度もその記憶をたどる作業を繰り返すことが大切。

>緊張時に心の安定を保つ方法として、呼吸法使って副交感神経
 の機能を高める訓練を習慣的に行っている。

 両手を胸の前で突き出すようにして、握り拳をつくり、大きく息を
 吸って、ゆっくりと出来るだけ時間をかけて息を吐き出きながら
 腹筋を固く締め、同時に握り拳を左右に捻る。