成果を出し続ける人の健康習慣 #2 ― 2019/06/02 11:08
1:
eat>一旦、食生活を改めたら、焦らずにじっくりと取り組む。
身体が食生活の変化に対応するまでには時間がかかる。少なく
とも一年は必要だ。
move>毎朝、その日の身体コンディッションを前もって計画し、
ルーティン化させる。
健康維持の秘訣は、一日中、ずっと活動的でいること。
平均9.3h /day 座っている(座位時間>睡眠時間)ので、慢性的
に「身体不活動」・・・運動(7h /week)だけでは、良好な健康を維
持できない。
増えて行く「じっとしている時間」減らすにはどうしたら良いだろう?
座っている時間を減らすこと、 ルーティン化した生活の中で、「少
し余計に動く」瞬間を見つけること。毎日の生活から、座ったまま
の時間を一時間削り取る。
座るという行為は、現代社会で、最も見過ごされがちな健康リス
ク・・・どんなに運動しても、どんなに健康的に食べても、過剰に
座る習慣を改めない限り、健康問題を誘発する。
「座り病」・・・座った途端、まず足の筋肉で電気的活動がストップ
する。同時に、消費カロリーは1分当たり1kCal 低下し、脂肪燃焼
を促す酵素の産生は90%減る。2時間座ると、善玉コレステロール
は20%減る。
多くの人にとって、1日何時間も座るのは避けられないこと。では
どうしたら良いでしょう?
時々立ち上がってストレッチするなど、できる限り身体を動かす。
立っているだけも効果的で、歩けばもっと効果的となる。
長時間座り続けなければならない時、20分毎に歩くかストレッチ
する。
sleep>今夜はしっかりと眠って、明日の生産性を高める。
一流のプロとなるには、1万時間の練習(1万時間の法則)を必
要とする。もう一つ、一日当たり8時間36分の睡眠も必要だ。
(A エリクソン)
朝起きたときに、「十分に寝た」という満足感を得られるまで、
睡眠時間を増やす。1時間余分に眠るのは、1時間余分に働く
のと同程度に重要なこと、1時間余分に運動するのと同程度に
重要なことだ。
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