老けない血管を目指す食事#22019/02/11 16:34

from ibid.

>発酵食品の摂り過ぎは腸を傷める

 摂り過ぎるとカンジタ菌が増殖し、母型から菌糸型に変化して
 腸管壁を傷つける(リーキー・ガット症候群)。免疫力がダウン
 し、全身不調になる。

>脂っこいものを食べなくても中性脂肪は増える

 日本人の食事はとにかく糖分(グルコース)過多(炭水化物の
 摂り過ぎ)で、その過剰な糖質が中性脂肪となる。
 また、果糖(フルクトコース)も意外な落とし穴で、フルクトコース
 はグルコースに比べ満腹中枢が刺激され難いために食べ過ぎ
 となる傾向がある。

>舌が塩化している日本人

 1日の塩分摂取量は、3g~6gが目安である。それに対して、
 ステーキなどの洋食で4g~5g、中華の定食は6g~7g、
 そば、うどん、丼モノは醤油ベースの汁がたっぷり。
 外食はしないに越したことはない。

 食材の質に拘り、できるだけそのものの旨味を味わおうと
 すれば自然と塩離れができる。

>脂質は糖質より病みつき度が高い

 炭水化物を摂らなければ中性脂肪が出来ないので確かに
 太り難い。しかし、蛋白質ばかりでは満腹感が出てこないの
 で、満腹以上に食べてしまうこともある。欧米に、日本では
 考えられないような肥満体の人たちが居る原因はここにあ
 る。
 また、肉食はコレステロールが体内に溜まり、低糖質なので
 短期的には太らず良いように見えても、5~10年後に蓄積さ
 れたコレステロールで血管が詰まって行く・・・今の健康ばか
 りでなく、90歳まで健康でいられるかを考えれば食事はバラ
 ンスが大事である。

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