逆発想で生きる#12024/01/14 06:07

 from 本多信一『内向型人間には「逆発想」の生き方がある』

>自分流生き方へのヒント

 生きるということは自分に合った考え方、発想、基準と
 いったものに基づいて、自分の生を運ぶことです。
 内向型の人達が生きて行く上での「拠るべき考え方
 (発想)」とはどのようなものでしょうか。・・・
 色と欲(外向型人間の基準)よりも、真・善・美という
 心のテーマに惹かれる・・・
 自分流の価値基準の上に、独自な生き方を創造する・・・

>自分を好きになる考え方(自己否定を断つ)

 人生は段々楽しくなる・・・
 「とにかく大切なコトは生き抜くこと」・・・
 生の肯定は、人生の成功とか不成功とかにかかわらず、
 単に長く生きることによって与えられるもの・・・
 自分流に徹した生き方がいい・・・
 「集団を離れてコッソリ生きる」ことがメイン・・・
 サブ基準には、なるべく同時代の他の生物を守る
 衣服はボロを着る
 庶民の中に友人を見出す努力をする
 権力に近づかない
 何があってもニコニコして生きる
 障害を持っている人を”代苦者”として敬う等・・・

 いい子願望を捨てましょう・・・
 世間基準と生命基準、これは相反してしまいます・・・
 それなら、どんなに悪評が立とうと、
 「自己を活かす」即ち生命基準に沿って生きるよりほ
 かに仕方がありません。
 自己の生命を全うするという唯一無二の仕事のため
 には「己れの道を行く」しかない。
 
 個性にあった哲学を持て・・・
 競争社会にあって他人となるべく競争せずに生きる
 (人の下位に下るを厭わず)
 自分を売り込もうとせず、なるべく自分の長所・才知・
 武器は隠す(隠栖)
 異性よりは造物主に愛される行為を心がける
 人間づきあいよりも「豊かな孤独」を築く
 庶民の一人として気楽に生きる
 問われたら答えることはあっても、自分からペラペラ
 としゃべらない(非口舌)
 うわべの飾りは不要(醜の哲学)
 人生苦を受け容れる
 自分に合った遊び(一人でできるもの;タイプに合う
 もの;お金が余りかからないもの)を持つ
 ”もう一人の自分”をつくる
 フーテン人生が素晴らしい

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