自己コントロールへの道 #5 ― 2017/01/11 14:20
自分の心が自分を縛っている
from 沖正弘『ヨガ叢書』より抜粋
自分の心に縛られている者は他人の心にも縛られます。また、
他人の心をも縛ってしまいます。
心は体と同じく、自由な時には最上の働きを行じうるのですか
ら、心を自由に解放しないと力が出ません、
1)相手はないものと思へ
相手がいかに強そうに、いかに上手そうに見えようとも、そのこ
と自体はあなたには無関係のことであるはずです。相手に負け
るのではなくて、自分が持った弱い心のために自分が負かされ
ることが多いのです。
他に支配されないためには、自分が、自分の弱い思い方に支
配されない修養が第一です。その方法は、意識して意識しない
工夫をするのです。
自信過剰者が自信喪失者になるのですから、自惚れもしなけれ
ば、卑下もしないように心掛けるのです。
何かのことに気をとられることを「隙きができる」と言います。
2)心身を寛がして生きよ
心の悩みも体の無理も全く同一の影響を生体に及ぼすのであり
ますから、常に心を豊かに、愉快にして体を寛がして生きること
が重要・・・その為には
イ 無理な生き方をしない
ロ 生体には自己防衛の働きがある故、常時適当な刺激を加え
て抵抗力をつけておく事
ハ 心身の寛がせ方を知っている事
であります。
from 沖正弘『ヨガ叢書』より抜粋
自分の心に縛られている者は他人の心にも縛られます。また、
他人の心をも縛ってしまいます。
心は体と同じく、自由な時には最上の働きを行じうるのですか
ら、心を自由に解放しないと力が出ません、
1)相手はないものと思へ
相手がいかに強そうに、いかに上手そうに見えようとも、そのこ
と自体はあなたには無関係のことであるはずです。相手に負け
るのではなくて、自分が持った弱い心のために自分が負かされ
ることが多いのです。
他に支配されないためには、自分が、自分の弱い思い方に支
配されない修養が第一です。その方法は、意識して意識しない
工夫をするのです。
自信過剰者が自信喪失者になるのですから、自惚れもしなけれ
ば、卑下もしないように心掛けるのです。
何かのことに気をとられることを「隙きができる」と言います。
2)心身を寛がして生きよ
心の悩みも体の無理も全く同一の影響を生体に及ぼすのであり
ますから、常に心を豊かに、愉快にして体を寛がして生きること
が重要・・・その為には
イ 無理な生き方をしない
ロ 生体には自己防衛の働きがある故、常時適当な刺激を加え
て抵抗力をつけておく事
ハ 心身の寛がせ方を知っている事
であります。
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