尚友倶楽部

　　※　出典不明

>　コツコツ積み重ねる

　先ずは、1日1～3個、「小さなできたこと」をメモる
　それらの中から、1週間に1個の「できたこと」を直感で選ぶ
　以下の4つの質問に答える
　（イ）具体的に何があった？（詳しい事実）
　（ロ）なぜ、それができた？（原因分析）
　（ハ）今、素直にどう感じる？（本音の感情）
　（ニ）明日からどんな工夫をする？（Next to do）

>　3週間続ける　～　次は、3ヶ月頑張る

　「できたこと」を見つけ続けることで、自分のありたい姿がわかっ
　てくるので・・・「こんな状態であったらイイナ」という願望が、理想
　の姿で、向かうべき方向を示している。

　毎日続けたメモには、努力しようと思ったことの集まり、つまり、
　人生の中で大切にしていることばかりなのです。
この理想の姿を確認することで、それがモチベーションの厳選に
つながり、源泉から湧き上がる気力は絶えることなく自分の内側
から湧き出てくるでしょう。

>　日々の「できたこと」を肯定的に捉えることで、自分の価値を
見つけ、磨いて行く。これを続けることで、きっと、あなたは変わ
ることでしょう。
毎日「できたこと」を探すことで、本当の自分の気持に辿り着く
には、次のキー・ワードで物事を考えるようにします。

　（イ）感情の変化・・・スッキリ、ワクワク、ハツラツ
　（ロ）数字の変化・・・時間、数値、習慣化
　（ハ）人の変化　・・・感謝、表情、行動

具体的な変化に気づく！
　e.g,.
　スッキリ　～　机の上を片付けた
　時間　　～　　スケジュール通りに行動した
　習慣化　～　　自分を「上書き」した

>　深く「内省」することも大切！

」なぜうまくできたのか」と、経緯を自己分析し、それをまと
めた内省文を書くときに、思考停止に陥る人がいます。

その時に気をつけることは、
（イ）感情が先立つ⇒　客観性　～　感情の順序
（ロ）程度が曖昧　⇒　「もっと」などの副詞ではなく、数値を
　　　　　　　　　　　　　　具体的に書く
（ハ）報告文になってしまう　⇒　自分自身の心との対話であ
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　るから、本音で書く